■活動概要

自分たちの町を住みよい町にしたいという思いで活動する20代〜40代のグループ。農業集落地帯であることから、農業体験や生物調査を実施し、地域資源を町民が再認識することを目指す。ボランティアの公募、人材発掘、幅広い住民の参加、また、自然史や歴史についての活動の充実についても計画中。

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橘町は、2300年以上の昔から潮見山ふもとで稲作が始まり、多くの困難を経て潮見川を造り出し、水田を開墾してきました。その結果今日では武雄市でも有数の水田地帯となり、私達に大きな恵みを与え続けています。
橘町『田んぼの学校』では、これらを遊びと学びの場として活用し、農業・農村の持つ多面的機能の発見を通して環境に対する豊かな感性と見識を持つ人を育成していくことをねらいとしていきたいと思います。
また、この活動は、地域が中心となった持続的な取り組みを目指し、各組織団体の協力を仰ぎながら子どもと大人、家庭と地域、人と人の関係を深めていくことを模索していきたいと思います。